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性交で感染する

病院

併用して判定する

梅毒はトレポネーマ・パリダムという病原体によって起こる感染症です。主に性交によって感染しますが、母親からお腹の赤ちゃんへ感染するケースもあるので妊婦の必須検査の1つになっています。検査方法には牛から採取したカルジオリピンという脂質とレンチンの混合物を抗原として使うガラス板法、病原体のトレポネーマ・パリダムを抗原に使って検査するTPHA法などがあり、現在は両方を併用して判定します。ガラス板法では膠原病やウイルス性肝炎などの梅毒以外の病気でも陽性を示すことがあるため、梅毒以外の病気の可能性を検査することもできます。ガラス板法は梅毒の進行につれて反応が強まり、治療とともに反応が弱まるため梅毒の治療効果を診る上で有効な検査といえます。

小さな傷から感染

昔は梅毒感染者の血液の輸血で感染した輸血梅毒もありましたが、現在の日本では献血制度がしっかりしていて輸血用血液にはきちんとした検査が行われていますので輸血梅毒の心配はありません。トレポネーマ・パリダムは傷のない皮膚や粘膜を破って感染することはなく小さな傷から感染するとされています。診断は梅毒血清反応が決め手となります。何種類もの血清検査法がありますが、いくつかを組み合わせて検査し総合的に判断します。血清反応は抗体を見つける検査ですから抗体ができる感染後4〜6週間に受けます。妊婦の場合梅毒に感染していなくても陽性に出ることがありますが、何種類かの検査を組み合わせて行えば本当に陽性なのかを判断できます。

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